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住宅ローン、「固定」と「変動」どっちを選ぶ?

家を買いたいと思ったとき、気がかりなのが住宅ローン。返済をラクにしたいけど・・・そのために金利にしくみを知ることが大事なのはわかっているけど・・・詳しくわからない人が多い住宅ローン。
住宅ローンは、借りた額(元金)に利息を足して支払っていくもの。
この利息の額を決めるのが金利で、一般的に景気が良くなると上がり、景気が低迷すると、下がるとされるものの、現在アベノミクスの影響で、今後は上昇するとの見方が強まっています。
住宅ローンは、金利のタイプによって大きく2種類。
借り入れ当初から返済完了まで金利が一定の「固定」と、
市場に合わせて金利が上下する「変動」に分けられる。
住宅ローンのように多額のローンを組む場合は、適用する金利や期間によって総返済額に大きな差が出る。それぞれの特徴を知って慎重に検討を・・・

変動金利が向いているのは?

収入が高めで安定している人向き。将来金利が上昇しても対応できる余裕があり、金利の動きによっては繰り上げ返済などができる人がベター。


例)返済期間35年で3000万円を借りた場合
借入時の金利0.985%、5年ごとに0.5%上昇で・・・
総返済額 4145万1883円
借入時の金利0.985%、5年ごとに1%上昇で・・・
総返済額 4825万2034円

固定金利が向いているのは?

将来の収入に不安がある、子供の教育費がかかるようになるなど、途中で返済額が上昇すると家計面で困る人、リスクをできるだけ避けたい人向き。


例)返済期間35年で3000万円を借りた場合
借入時の金利2.05%で・・・
総返済額 4206万2898円

フクオカ・ビーキ参照